先日、とあるメーカーさんの営業マンさんと話が盛り上がり・・・
昔の話をしてしまった。
バブルの後半の頃の私は、給料の大半を新製品で出たシャフトを買いあさり毎日練習場に通っていました。
毎日1500球は打ってたな。(会社に練習スペースがあったからね)
で、
シャフトの話、ヘッドの話で大いに盛り上がり(ツアープロ・トップアマ・私・メーカーさんで)
出た結論は、シャフトの硬さとヘッドスピードは関係無い。むしろしなり方によって硬さの感じ方が違うという事。(振動数は全く当てにならない)あと重さ。
キックポイントが先だと球が上がると言う説が一般的ですが、逆の人もいる。先調子だと
球が上がらない。
元調子の方が球が上がる人がいる現実・・・
まー色々自分で体験してみて判ることではありますが。
自分的には人生最高のシャフトがツルテンパーのブラックゴールドツアーだったって事。
そんな私適に、今ブレイクしてるのがフジクラの MCI アイアン用のシャフトですが、ユーティリティーに付けると抜群の相性やね!(特にミステリーのUT)
ワクチンコンポ(グラビティー)の原田社長は、テーラーのプロ担当をしてた事もあり、ワクチンはこだわりの一品で、シニア層のアスリートにはうってつけのシャフトで、距離が本当に伸びてるから凄いですよね。
やっぱり現場の経験がものを言う結果ですよね。
その点から、今回のメーカーさんは、バトミントンのインターハイ選手だったらしく、感性が優れているので、是非商品開発まで携わって欲しいと思います。
きっと良いものが出来ると思います。
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